外壁塗料を調べていると、シリコン、フッ素、そして「無機塗料」という言葉に行き当たることがあります。「無機って何?フッ素より上があるの?」——そんな疑問にお答えします。
そもそも「無機」とは何か
塗料の世界では、成分が大きく「有機」と「無機」に分かれます。
私たちの身の回りにあるガラスや陶器は無機物です。紫外線を浴び続けても色あせず、何十年も劣化しにくいのはご存じの通り。無機物は分子レベルでの結合が非常に強く、紫外線や酸性雨などの外的要因に強い性質を持っています。
この「無機の強さ」を塗料に取り込んだのが、無機塗料の発想です。
ただし、純粋な無機塗料には弱点がある
無機物はとても硬い反面、柔軟性に乏しいという特性もあります。建物は季節や気温によってわずかに伸縮するため、塗膜が硬すぎるとひび割れのリスクが生じます。
そこで関西ペイントが開発したのが、無機と有機を組み合わせた**「無機有機ハイブリッド技術」**です。
アレスダイナミックMUKIの3つの強み
1. 無機×有機×フッ素の三重構造
「無機」の強靭な耐候性、「有機(フッ素レジン)」の柔軟性と素材保護力、さらに従来のラジカル制御技術を組み合わせることで、これまで最高グレードとされてきたフッ素塗料を超える耐久性を実現しています。
2. 超長期耐用年数15年以上
メーカーが実施した促進耐候性試験では、耐用年数は15年以上とされています。シリコン塗料(約10〜12年)やラジカル塗料(約12〜16年)と比較しても、最高グレードに位置する塗料です。
3. 超低汚染・防カビ・防藻機能
親水性の高い塗膜が雨水と汚れをまとめて洗い流すため、外壁が長期間きれいな状態を保ちます。北側の外壁など湿気がこもりやすい場所でのカビや藻の発生も抑制します。
費用対効果で考えると
初期費用はシリコン塗料より高くなります。しかし塗り替えの回数が減ることを考えると、長期的なトータルコストは抑えられる可能性が高くなります。
「この家に長く住み続けたい」「できるだけ塗り替えの手間を減らしたい」という方にとって、特に検討する価値のある塗料です。
こんな方におすすめです
- 今の家に20年以上住み続ける予定がある
- 塗り替えの回数を最小限にしたい
- 品質に妥協せず、最高グレードで仕上げたい
外壁は一度塗ったら長期間付き合うものです。だからこそ、塗料選びに後悔のない判断をしていただきたいと思います。アレスダイナミックMUKIは、その選択肢の中でも最上位に位置する製品です。
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